第4部 本財団の組織に関する事業 1.組織機能の強化 業務の多様化や社会貢献への新たなニーズに迅速に対応するため、組織全体の連携機能を強化するとともに、競輪・オートレースの振興法人にふさわしい専門的知識・能力を備えた人材の育成を図り、また、競輪・オートレース両事業の効率的な実施のため、組織のあり方について検討・見直すとともに、更なる人事交流に取り組む。 2.公益法人制度改革への対応 平成25年4月の新法人移行に向け、所要の準備を進め、申請を行う。 3. 事業の効率化 競争性のない随意契約の比率を低下させるだけでなく、実質的な経費削減となる施策を推進することにより、JKA事業の一層の効率化に取り組む。 4. ガバナンスの強化 平成23年6月の産業構造審議会車両競技分科会「競輪事業のあり方検討小委員会」の提言を踏まえ、競輪事業のガバナンス強化に向けた業界再編について、平成25年4月の新法人に移行した上で実施することについて、具体的な検討・推進を行う。 目次 / 1-1... / 2-1... / 3-1... / 4-1 |