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神山 雄一郎 氏の日本競輪選手養成所 所長就任について

2025年1月15日

日本競輪選手養成所(以下「JIK」)は、2024年12月に競輪選手を引退した神山雄一郎氏を2025年 4月1日付で所長に迎えることとなりましたので、お知らせいたします。
また、現在の所長である瀧澤正光は2025年4月1日付でJIKアドバイザーに就任することとなりましたので、併せてお知らせいたします。

< 神山雄一郎(かみやま ゆういちろう)氏 略歴 >
1968年4月7日生まれ。日本競輪学校(現:日本競輪選手養成所)第61回生在校成績1位で卒業、1988年5月8日に花月園競輪場でデビュー。その後GⅠ(特別競輪)を16回優勝(歴代1位)、グランドスラム(全GⅠ優勝)を達成するなど数々の記録を樹立し、2024年12月24日付けで競輪選手を引退。

【神山 雄一郎氏・コメント】
本年4月より日本競輪選手養成所の所長に就任することとなりました。昨年12月に選手を引退させていただきましたが、長年お世話になった競輪界に今後も携わることが出来るこのようなお話をいただき、大変有難いと感じるとともに、身が引き締まる思いです。
36年間の現役生活で皆様から受けましたご恩を、今度は後進の育成という形で、わずかながらでもお返しできればと考えております。新たな挑戦には期待も不安もございますが、ファンの皆様の期待に応えられる立派な競輪選手を数多く送り出すことが出来るよう精一杯努めてまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

【JIK所長 瀧澤 正光・コメント】
2010年より15年間務めさせていただきました日本競輪選手養成所の所長を本年3月に退任する運びとなりました。
在任中は、ファン・関係者の皆様、数多くの方々のおかげさまをもちまして、競輪選手を育てていくという大切な仕事に、心血を注いで邁進することができました。
今後は、養成所のアドバイザーとして後進の育成に携わる縁をいただきました。4月より就任される神山所長がつくりあげていく新しい養成所の力になれるよう、これからも精進してまいります。

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