東京2020オフィシャルコントリビューター契約の締結について
2020年1月20日
公益財団法人JKAは、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京2020大会における『オフィシャルコントリビューター契約』を締結いたしました。
JKAは東京2020大会の成功に向けて、自転車競技(トラック)のケイリン等の会場となる伊豆ベロドロームの整備に支援しております。
■ 笹部 俊雄 公益財団法人JKA 会長コメント
このたび、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルコントリビューターとして、東京2020大会の成功に向けて貢献できることを大変光栄に思っております。
伊豆ベロドロームの施設が東京2020大会の光輝く自転車競技(トラック)会場として貢献できることは、栄誉なことであります。
また、JKAとしても地域一体となって、東京2020大会を盛り上げていく所存です。
東京2020大会終了後、伊豆ベロドロームがレガシー施設として、自転車競技の振興や自転車文化の発展のため中心的な役割を果たすよう協力してまいります。
■ 森 喜朗 東京2020組織委員会 会長コメント
このたび、JKAをオフィシャルコントリビューターとしてお迎えできることになりました。
JKAには、東京2020大会の自転車競技会場となる伊豆ベロドロームの会場整備への財政支援をいただくことになっております。
東京2020大会後、伊豆ベロドロームが日本のみならず世界の自転車競技界のレガシーとして定着し、今後の自転車競技界の発展に寄与することを心から期待しています。
■東京2020オフィシャルコントリビューターについて
東京2020オフィシャルコントリビューターとは、東京2020スポンサーシッププログラムとは異なるプログラムであり、東京2020大会の開催のために貢献する非営利団体対象のプログラムです。
オフィシャルコントリビューターは、貢献内容に基づいた呼称などの権利を国内において行使することが可能となります。
■公益財団法人JKA
公益財団法人JKAは、公営競技の競輪とオートレースを統括し、競輪振興法人および競技実施法人として「競輪関係業務」および「競技実施業務」を行う公益法人です。また、小型自動車競走振興法人として、「小型自動車競走関係業務」を行っています。
競輪とオートレースは、それぞれ自転車競技法と小型自動車競走法の規定により、地方自治体が開催する公営競技です。その収益は、競技を開催する地方自治体の財政の健全化に役立てられるだけではなく、自転車・小型自動車等機械工業の振興、体育事業その他の公益の増進を目的とする事業の振興に寄与する形で社会に還元されます。
公益財団法人JKAは、伊豆ベロドロームの会場整備への財政支援を通じて東京2020大会に貢献しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
公益財団法人JKA 競輪広報部 広報課 (担当:堀池・萩原・柴橋)
TEL 03-4226-3509 FAX 03-4329-1801
E-MAIL koho@keirin-autorace.or.jp